ここでは通常の人狼ゲームと異なる特徴的なポイントを紹介します。
詳しいルールはこちらをご覧ください。
1.リアルタイムGS
10人また12人のスタンダードな配役の人狼ゲームですが投票がありません。代わりに、行動力を消費して議論の最中いつでも誰かを黒視、白視することができ、その対象のGS(グレースケール)値が変動します。制限時間に達するか全員の行動力が無くなった時に最も黒視されていた人物が処刑されます。
2.プレイヤーパラメータ
プレイヤーには、論理、共感、精神、洞察、幸運という5つのパラメータがあります。大雑把に言えば論理が黒視力、共感が白視力といった具合です。レベルが上がるごとに割り振れる値も増えます。ある程度同じ総合能力のプレイヤーで競い合えるよう村にも5段階のレベルがあり、入村時に制限がかかります。
3.スキル選択
プレイヤーは他にも「スキル」を1つ身につけることができます。議論中に他プレイヤーのスキルや各能力値は表示されないため、相手の特徴を推測しながら上手く立ちまわることが重要になってきます。
4.レーティングとレベル
ゲームが終わると勝敗や役職に応じてプレイヤーの強さの指標となるレーティング値が変動し、経験値が得られレベルアップします。そうして獲得した能力値を割り振り、また次の試合へといった具合でゲームが進行します。妖狐のような難しい役職で勝つことができればかなりのアップが見込めます。
5.強力なGM権限
人狼ゲームは村を作成したユーザには村長(GM=ゲームマスター)としてゲームの中断や議論時間の短縮や延長といったゲーム進行に関する絶大な権限が与えられます。良いGMのもとで、楽しくフェアに戦いたいものですね!